助産師に与えられる応召義務とは?

出産のスペシャリストである助産師は妊娠・出産・産後の各ステージで母子の健康管理をしてケアします。 列挙すると「母親学級」「助産師外来」「医師の診察の介助」「妊婦ケア」「分娩の介助」「新生児ケア」「授乳・沐浴指導」「電話訪問」など幅広い仕事をしています。

これ以外にも「思春期の性教育」「母親支援」「婦人系疾患や更年期障害の症状の相談」「不妊治療を行うカップルの心理的なサポートや個人を尊重したケア」「正しい避妊方法の指導」も大きな役割です。 保健所・診療所・病院など幅広い分野での女性のあらゆるシーンで精神的にも肉体的にもサポートする役目を果たしています。

これ以外にも「思春期の性教育」「母親支援」「婦人系疾患や更年期障害の症状の相談」「不妊治療を行うカップルの心理的なサポートや個人を尊重したケア」「正しい避妊方法の指導」も大きな役割です。 保健所・診療所・病院など幅広い分野での女性のあらゆるシーンで精神的にも肉体的にもサポートする役目を果たしています。

保健師助産師看護師法において「業務に従事する助産師は助産又は妊婦・じょく婦若しくは新生児の保健指導の求めがあった場合は正当な事由がなければ、これを拒んではならない」と応召義務が規定されています。 わかりやすく言えば「助産師は妊婦・新生児を断ることができない立場にある」わけです。

これと同時に問題になるのは「受け入れ拒否」や「救急車のたらい回し」の問題です。 ある事例が奈良県で発生しました。 妊娠中の女性が出血と腹痛を訴えて119番通報をしました。 けれども救急搬送先が見つからなく合計10箇所の病院から受け入れ拒否されて最終的に赤ちゃんは死産になったのです。

応召義務があるのですからベッドがいっぱいであっても医師が手術中であっても無関係です。 たとえベッドが満床であっても応急処置はできるでしょう。 産科医が手術中ならばオンコールをして他の産科医を呼び出すこともできたでしょう。

この事件については妊婦側に問題があり、それはかかりつけ医がいなかったことです。 妊娠しているにも関わらず特定の病院にも助産院に行かずに新婦検診を一回も受診していなかったのです。 妊娠中の状態も不明で感染症の有無も不明で、とてもリスクが高かったのでしょう。 その結果、多くの病院から受け入れ拒否されたのです。

健康な赤ちゃんを出産するための妊婦検診は妊産婦に課せられた最低限度の義務です。 妊婦検診を受けることは当然のことだという意識を持って欲しいです。 また救急車を使う時には母子手帳や妊娠経過のレポートを持参するのが常識だと思います。

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